誕生のきっかけ…
最初の工房は、友人とのシェアハウスの一室からでした。
次に兵庫の丹羽・酒蔵のリノベーションで移住予定で進めていましたが、
自身の大怪我など人生のタイミングで鹿児島の桜島へ移住し、2022年4月25日の世界ペンギンデーに温順人鳥桜島工房を立ち上げる。
温順人鳥桜島工房について
桜島で採れる色『櫻島色』と、酸化鉄から出来た色『ベンガラ』を使って、手拭い•Tシャツ•他布製品に刷り染めをしている工房。ご依頼品や気が向いたら、色々ツクったりする。
工房主のてんちょう伊東は、たまにクラフトビールを造りに行ったりするブルワーでもある。(現在、桜島にブルワリーを造ろうと模索中…)
てんちょうは店長の意味ではなく、クラフトマンネーム。
クラフトマンになったキッカケは、自分が着たいデザインのTシャツが無かったから創ろう!からスタート。
手拭いも創りたい!となり、手拭いを刷るのにインクを探したら…ベンガラに出逢う。
ベンガラに出逢ったコトで、約13年前に桜島の火山灰を使った染料が産まれて今に至る。
得意な?デザインは…ペンギンと文字。
特にジェンツーペンギン推しである。
あと、珈琲が大好き。まだ店はないが、小みかんや桜島大根などが入ったドリップパックを造ったり、出張カフェなどをしている。
また好き過ぎてペーパーフィルターの発祥の地のドイツ・ミンデンに行ったり、焙煎を通り越して桜島でコーヒーノキを育てたい!(実験中3年目)と、突如ぶっ飛ぶコトが度々ある。
そんなこんなで、ツクり続けるコトを探求してしまう。
工房内は、まだ見学は出来ません…
いずれ、工房での染体験やカフェなどみなさんと出会えるように、少しづつ準備しています。